2015年09月14日

朗談 あるレジ打ち女性の話



朗談 あるレジ打ち女性の話



朗談 あるレジ打ち女性の話

その女性は、何をしても続かない人でした。

田舎から東京の大学に来て、部活やサークルに入ったのは良いのですが、

すぐにイヤになって次々と所属を変えていくような人だったのです。

そんな彼女にも、やがて就職の時期が来ました。

最初、彼女はメーカー系の企業に就職します。ところが仕事が続きません。

勤め始めて3ヶ月もしないうちに上司と衝突し、あっという間にやめてしまいました。


**********  中略  **********


彼女はポロポロと泣き崩れたままレジを打つことが出来ませんでした。

はじめて、仕事というのはこれほど素晴らしいものなのだと気づきました。

すでに彼女は昔の自分ではなくなっていたのです。


【 涙腺崩壊ちゃんねる より 】



  ぷよも介護のお仕事にしても 朗談にしても
  みなさまにもっともっと楽しんでいただけるように
  お仕事のすばらしさを感じられるように
  威でたい(がんばりたい)と思います。

           by 青のぷよ
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2015年08月02日

朗談 お母さんの宝物



朗談 お母さんの宝物





朗談 お母さんの宝物

自分の目の前に子どもがいるという状況を当たり前だと思わないでほしいんです。


自分が子どもを授かったこと、子どもが「ママ、大好き」と言ってまとわりついてくることは、奇跡と奇跡が重なり合ってそこに存在するのだと知ってほしいと思うんです。


そのことを知らせるために、

私は死産をした一人のお母さんの話をするんです。


そのお母さんは、出産予定日の前日に胎動がないというので来院されました。

急いでエコーで調べたら、すでに赤ちゃんの心臓は止まっていました。

胎内で亡くなった赤ちゃんは異物に変わります。

早く出さないとお母さんの体に異常が起こってきます。

でも、産んでもなんの喜びもない赤ちゃんを産むのは大変なことなんです。


普段なら私たち助産師は、陣痛が5時間でも10時間でも、ずっと付き合ってお母さんの腰をさすって、「頑張りぃ。元気な赤ちゃんに会えるから頑張りぃ」と励ましますが、死産をするお母さんにはかける言葉がありません。


赤ちゃんが元気に生まれてきた時の分娩室は賑やかですが、死産のときは本当に静かです。


しーんとした中に、お母さんの泣く声だけが響くんですよ。

そのお母さんは分娩室で胸に抱いた後、

「一晩抱っこして寝ていいですか」と言いました。


明日にはお葬式をしないといけない。

せめて今晩一晩だけでも抱っこしていたいというのです。


私たちは「いいですよ」と言って、赤ちゃんにきれいな服を着せて、

お母さんの部屋に連れていきました。


その日の夜、看護師が様子を見に行くと、

お母さんは月明かりに照らされてベッドの上に座り、

子どもを抱いていました。


「大丈夫ですか」と声をかけると、「いまね、この子におっぱいあげていたんですよ」

と答えました。


よく見ると、お母さんはじわっと零れてくるお乳を指で掬って、赤ちゃんの口元まで運んでいたのです。

死産であっても、胎盤が外れた瞬間にホルモンの働きでお乳が出始めます。

死産したお母さんの場合、お乳が張らないような薬を

飲ませて止めますが、すぐには止まりません。

そのお母さんも、赤ちゃんを抱いていたらじわっとお乳が滲んできたので、

それを飲ませようとしていたのです。

飲ませてあげたかったのでしょうね・・・

死産の子であっても、お母さんにとって子どもは宝物なんです。

生きている子ならなおさらです。

一晩中泣きやまなかったりすると

「ああ、うるさいな」と思うかもしれませんが、

それこそ母親にとって最高に幸せなことなんですよ。

母親学級でこういう話をすると、

涙を流すお母さんがたくさんいます。

でも、その涙は浄化の涙で、

自分に授かった命を慈しもうという気持ちに変わります。


「そんな辛い思いをしながら 子どもを産む人がいるのなら私も頑張ろう」

「お乳を飲ませるのは幸せなことなんだな」

と前向きになって、母性のスイッチが入るんですね。

子供を授かること。生まれてくること。共に時間を過ごすこと。

そこに当たり前のことなんて何一つないってことですね。

すべてが奇跡なんですね。

当たり前のことが幸せってよく言いますけど、

その当たり前でさえ奇跡と奇跡のつながりなんです。


【 ハートのかけらさんより 】


     子供たちが産まれてくることは奇跡なのだと想い

 子供たちを大切にしていきたいと思います。

                                   by 青のぷよ

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2015年07月27日

朗談 お姉ちゃんになる女の子の心境を綴った日記



朗談 お姉ちゃんになる女の子の心境を綴った日記




朗談 お姉ちゃんになる女の子の心境を綴った日記



やった!ついに、妹が産まれた。ママも元気だって。

病院にじいじ、ばあばと一緒に会いに行くやくそくしたよ。


病院に見に行ってきたよ。ちっちゃくてかわいかった。

ママも元気そう。退院してきたら、一緒にいっぱい遊べるかなぁ。

寂しいけどもうちょっと。ママが帰ってくるまで頑張る。


今日はやっとママが帰ってくる!

一緒にご飯食べて、一緒にお風呂入って一緒に寝るんだ!


昨日はママが帰ってきて嬉しかった。

赤ちゃんとってもかわいい。赤ちゃん、ずっとないてた。

ママとご飯一緒に食べれなかった。

お風呂も一緒じゃなかった。忙しかったんだって。

明日は一緒に食べたいな。


今日も一緒に食べれなかった。

それに、ママは赤ちゃんと寝るんだって。

夜中に赤ちゃんが泣いて

起こしちゃうからだって。

パパと寝ることにしたよ。

お姉ちゃんだからがんばらなくちゃ。


じいじとばあばが赤ちゃん見に来た。

遊んでほしかったのに、

うるさくしたら赤ちゃん寝れないよって

叱られちゃった

みんな、赤ちゃんばっかり。

遊んでほしかったな。

でも、お姉ちゃんなんだもん。

がまんしなくちゃ。

静かにしてたら、ほめてもらったよ。


最近、ママはあそんでくれない。

ちょっとまってね、ばっかり。

でも、おかあさん、疲れた顔してる・・

なにか手伝えないかなぁ


今日は赤ちゃんがずっとないてる。

ママは私のこと、見てくれない。

勇気だして、お手伝いしようと思ったけど、

失敗してミルクこぼしちゃった。

ごめんなさい

お手伝いしたかっただけなの


手紙

=大好きなママへ=

ごめんなさい ミルクこぼしてごめんなさい

赤ちゃんにも、ごめんなさい

もっともっとがんばるから、

いい子にするからゆるしてください。

もっとお手伝いして

もっとお姉ちゃんになってかしこくします。

だから、ちょっとだけでいいから

いっしょにあそんでください

どうかきらいにならないでください

がんばるから。



涙腺崩壊ちゃんねるより


かわいくていじらしいですね♪

by 青のぷよ


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2015年07月20日

朗談 ある女性の教師と子供の出会い



朗談 ある女性の教師と子供の出会い 





【 朗談 ある女性の教師と子供の出会い 】

ある新米の先生が5年生の担任として就任した時、一人服装が不潔でだらしなく、

どうしても好きになれない少年が、いたのだそうです。

先生は、中間記録に、少年の悪いところばかりを、記入するようになっていました。

ある時少年の、1年生からの記録が、目に止まりました。

「朗らかで、友達好きで、誰にでも親切で、勉強も良くでき、将来が楽しみ」とあります。 

先生は、これは何かの聞違いだ、他の生徒の記録に違いない、 そう思いました。


2年生になると、

「母親が病気で、世話をしなければならず、時々遅刻する」と書かれてありました。

3年生では、

「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りをする」

そして後半の記録には、「母親が死亡。希望を失い悲しんでいる」とあり、

4年生になると

「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子供に暴力をふるう」とありました。

先生の胸に、痛みが走りました。


ダメと決め付けていた子が突然、深い悲しみを生き抜いている、生身の人間として、

自分の前に、現れてきたのです。

先生にとって、目を開かされた瞬間でした。

放課後、先生は少年に声をかけました。


「先生は夕方まで教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない?

分からないところは教えてあげるから」

少年は輝くような瞳と笑顔で、「はい!」と応えました。

それから毎日、少年は、教室の自分の机で予習・復習を、熱心に続けました。

授業で少年が初めて手を上げた時、先生の心に、大きな喜びが沸き起こったのです。

少年は自信を持ち始めたのです。


その年の、クリスマスイブの午後でした。

少年が、小さな包みを、先生に押し付けてきました。

後で開けてみると、香水の瓶でした。

亡くなったお母さんが、使っていたものなのでしょう。

先生はその香水を身につけ、夕暮れに少年の家を訪ねました。

雑然とした部屋で、独り本を読んでいた少年は、気が付くと直ぐに飛んできて、

先生に抱きつきました。

「ああ、お母さんの匂い!今日は素敵なクリスマスだ。」

6年生では、先生は、少年の担任ではなくなりました。


卒業の時、先生に少年から、1枚のカードが届きました。

「先生は僕のお母さんのようです。そして、今まで 出会った中で、1番素晴らしい先生でした。」


それから6年後、またカードが届きました。

「明日は高校の卒業式です。僕は5年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした。

お陰で奨学金をもらって、医学部に進学することができました」


10年を経て、またカードが届きました。

そこには、先生と出会えた事への感謝と、父親に叩かれた体験があるから、

患者さんへの痛みが分かる医者になれたと記され、こう締めくくられていました。

「僕は5年生のときの先生を思い出します。

あのままダメになってしまう僕を、救って下さった先生を、神様のように感じました。

大人になり、医者になった僕にとって、最高の先生は、5年生の時に担任して下さった先生です」


そして1年後、届いたカードは、結婚式の招待状でした。

「母の席に座って下さい」と一行添えられていました。


【ハートのかけらさんより】


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2015年07月12日

朗談 言葉は人生をつくる (言葉のすごい力)


朗談 言葉は人生をつくる (言葉のすごい力)


 


【 朗談 言葉は人生をつくる (言葉のすごい力)】

バーガーショップに買いに行った日の出来事です。

その日は結構混んでいて、3つのレジに列が出来ていました。

私はは前から3番目に並んでいました。

バイトの女の子が「店でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」と

お客さんに聞いています。

どこのハンバーガーショップでも見られる光景です。何を食べようかと考えていた私は、

ふと前のほうが騒がしいことに気がつきました。

1番前の男性の声が怒鳴り声になったからです。

どうも注文した商品の1つを入れ忘れたようです。

男性は「何しとんねん。トロイんじゃ、お前、もうエエわ」と怒りをあらわにし、

商品が入った紙袋を奪い取るようにして店を出て行きました。

その後ろ姿に向かって、バイトの子は「申し訳ありませんでした。

すみませんでした」と何度も頭を下げていました。


一瞬にして店内の空気が とげとげしくなりました。

2番目に並んでいたのは70歳くらいのおじいさんでした。

バイトの子は、今にも泣きそうな顔でしたが、無理やり作った笑顔で、

「いらっしゃいませ。こちらでお召し上がりですか?」と、

何事もなかったかのように接客しました。


おじいさんは静かにいいました。


「お姉ちゃん、エラいなあ。

世の中にはさっきの人みたいに自分の思い通りにならんかったら怒鳴り散らす人がいる。

あの人もなんか急いどったんやろう。

あんなこと言われてあんたの心はズタズタのはずや。

にもかかわらず次に並んどるわしに笑顔で接客してくれた。

わしにはあんたくらいの孫がおる。

あんたの笑顔を見てたら、その孫に連絡を取ろうと思う。いや、ありがとう。

あ、コーヒーを一杯」


その言葉を聞いた途端、せきを切ったようにバイトの子の目から涙が溢れ出した。

ワンワン声を上げて泣き出しました。しばらく涙が止まりませんでした。


横のレジに並んでいた中年の女性が

「あんた、本当にいいお仕事してるわよ」


とげとげしかった店の雰囲気が、一瞬にして和らぎました。

言葉なんだなあと思いました。

何の関係もない間柄でも、たった一言で、一生忘れられない人になるのです。

言葉には、言語としてだけでない、何かすごい力があるんだと思います。

そんな言葉を発する人になりたいと思いました。


【ハートのかけらさんより】

  
   言葉はすごい力がありますね。

  みなさんは 言葉の魔法使いなのです。

  言葉の魔法で まわりのみなさんを

  楽しくさせたり、うれしくさせてあげてくださいね♪

  

  ぷよは 言葉に心をこめて 

        言葉を大切にしていきたいと思います♪



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2015年07月06日

朗談 手話 俺の人生


朗談 手話 俺の人生 




【 朗談 手話 俺の人生 】

俺には母親がいない。
俺を産んですぐ事故で死んでしまったらしい。
産まれたときから耳が聞こえなかった俺は 物心ついた時にはもうすでに簡単な手話を使っていた。
耳が聞こえない事で俺はずいぶん苦労した。普通の学校にはいけず、障害者用の学校で学童期を過ごしたわけだが、 片親だったこともあってか、近所の子どもに馬鹿にされた。
耳が聞こえないから何を言われたか覚えていない(というか知らない)が あの見下すような馬鹿にしたような顔は今も忘れられない。
その時は、自分がなぜこんな目にあうのかわからなかったが、 やがて障害者であるということがその理由だとわかると 俺は塞ぎ込み、思春期の多くを家の中で過ごした。
分に何の非もなく、不幸にな目にあうのが悔しくて仕方がなかった。
だから俺は父親を憎んだ。
そして死んだ母親すら憎んだ。
なぜこんな身体に産んだのか。
なぜ普通の人生を俺にくれなかったのか。
手話では到底表しきれない想いを、暴力に変えて叫んだ。 ときおり爆発する俺の気持ちを前に、父は抵抗せず、 ただただ、涙を流し「すまない」と手話で言い続けていた。
その時の俺は何もやる気がおきず、荒んだ生活をしていたと思う。
そんな生活の中での唯一の理解者が俺の主治医だった。 俺が産まれた後、耳が聞こえないとわかった時から、ずっと診てくれた先生だ。
俺にとってはもう一人の親だった。
何度も悩み相談にのってくれた。 俺が父親を傷つけてしまった時も、優しい目で何も言わず聞いてくれた。
仕方がないとも、そういう時もあるとも、そんな事をしては駄目だとも言わず、 咎める事も、慰める事もせず聞いてくれる先生が大好きだった。
そんなある日、どうしようもなく傷つく事があって、 泣いても泣ききれない、悔しくてどうしようもない出来事があった。
内容は書けないが、俺はまた先生の所に行って相談した。
長い愚痴のような相談の途中、
多分「死にたい」という事を手話で表した時だと思う。
先生は急に怒り出し、俺の頬をおもいっきり殴った。 俺はビックリしたが、先生の方を向くと、さらに驚いた。
先生は泣いていた。
そして俺を殴ったその震える手で、静かに話し始めた。

ある日、俺の父親が赤ん坊の俺を抱えて先生の所へやってきたこと。検査結果は最悪で、俺の耳が一生聞こえないだろう事を父親に伝えたこと。俺の父親がすごい剣幕でどうにかならないかと詰め寄ってきたこと。
そして次の言葉は俺に衝撃を与えた。
「君は不思議に思わなかったのかい。君が物心ついた時には、もう手話を使えていた事を。」
たしかにそうだった。
俺は特別に手話を習った覚えはない。じゃあなぜ・・・
「君の父親は僕にこう言ったんだ。
 
******長いので掲載不可 *******

【ハートのかけらさんより】

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2015年06月29日

朗談 盲導犬のお仕事 姉妹の会話



朗談 盲導犬のお仕事 姉妹の会話 



【 朗談 盲導犬のお仕事 姉妹の会話 】

今朝、バスに盲導犬連れたおじさんが乗ってきた。すると、おじさんの近くに座ってた小さい姉妹の会話が聞こえた。

妹「わんわんだ!ねーたん、わんわんだよ!」
姉「あやちゃん、大きい声で喋ったら駄目だよ。あのわんわんはお仕事するわんわんなんだよ。

今はお仕事中だから、遊べないんだよ」
妹「おしごとしてるの?」
姉「お目め見えない人を、ぶつかったり危ない事無いようにお外に連れて行くお仕事をするわんわんなんだよ。お仕事の邪魔したらいけないから、可愛いけど触ったりしちゃいけないよ」
妹「あのおじちゃん、おめめみえないの?」(心配そう)
姉「そうよ。でも、あのわんわんがいるから、危なくないようにお外に行けるんだよ。あのわんわんがおじちゃんのお目めなんだよ。
あやちゃん、お目め触られたら痛い痛いでしょ?お目め目隠しされたら困るよね」
妹「うん」
姉「だから、あのわんわんは触ったり邪魔したらいけないの。おじさんのお目めだからね」
妹「わかった。あのわんわんはおめめなんだね。すごいねー」

この姉妹と盲導犬連れたおじさんの近くにいた人達、全員ニコニコしてた。私も口元緩んだ。盲導犬連れたおじさんもニコニコ。

お姉ちゃんは小学校低学年くらいだったけど、
幼児の妹にわかりやすいようにゆっくり説明してて感心した。


【 ハートのかけらさんより 】

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2015年06月22日

朗談 ぼくがいるよ


朗談 ぼくがいるよ 




ぼくとお母さんの共同でつくる
ステキなものができあがるでしょうね♪


朗談 ぼくがいるよ 

ぼくがいるよ


お母さんが帰ってくる!

一ヶ月近く入院生活を送っていたお母さんが戻ってくる。お母さんが退院する日、ぼくは友だちと遊ぶ約束もせず、寄り道もしないでいちもくさんに帰宅した。久しぶりに会うお母さんとたくさん話がしたかった。話したいことはたくさんあるんだ。


帰宅すると、台所から香ばしいにおいがしてきた。ぼくの大好きなホットケーキのはちみつがけだ。台所にはお母さんが立っていた。少しやせたようだけど、思っていたよりも元気そうでぼくはとりあえず安心した。「おかえり」いつものお母さんの声がその日だけは特別に聞こえた。

そして、はちみつがたっぷりかかったホットケーキがとてもおいしかった。

お母さんが入院する前と同じ日常がぼくの家庭にもどってきた。


お母さんの様子が以前とちがうことに気が付いたのはそれから数日経ってからのことだ。

みそ汁の味が急にこくなったり、そうではなかったりしたのでぼくは何気なく

「なんだか最近、みそ汁の味がヘン。」と言ってしまった。

すると、お母さんはとても困った顔をした。


「実はね、手術をしてから味と匂いが全くないの。だから、料理の味付けがてきとうになっちゃって・・・」お母さんは深いため息をついた。そう言われてみると最近のお母さんはあまり食事をしなくなった。作るおかずも特別な味付けが必要ないものばかりだ。


しだいにお母さんの手作りの料理が姿を消していった。かわりに近くのスーパーのお惣菜が食卓に並ぶようになった。そんな状況を見てぼくは一つの提案を思いついた。ぼくは料理が出来ないけれどお母さんの味は覚えている。だから、料理はお母さんがして味付けはぼくがする。共同で料理を作ることを思いついた。


「ぼくが味付けをするから、一緒に料理を作ろうよ。」ぼくからの提案にお母さんは少しおどろいていたけど、すぐに賛成してくれた。「では、ぶりの照り焼きに挑戦してみようか」お母さんが言った。ぶりの照り焼きは家族の好物だ。フライパンで皮がパリッとするまでぶりを焼く。その後、レシピ通りに作ったタレを混ぜる。そこまではお母さんの仕事。タレを煮詰めて家族が好きな味に仕上げるのがぼくの仕事。だいぶ照りが出てきたところでタレの味を確かめる。「いつもの味だ。」ぼくがそう言うと久しぶりにお母さんに笑顔が戻った。


その日からお母さんとぼくの共同作業が始まった。お父さんも時々加わった。

ぼくは朝、一時間早起きをして一緒に食事を作るようになった。


お母さんは家族をあまり頼りにしないで一人でなんでもやってしまう。でもね、お母さん、ぼくがいるよ。ぼくはお母さんが思っているよりもずっとしっかりしている。だから、ぼくにもっと頼ってもいいよ。ぼくがいるよ。

いつか、お母さんの病気が治ることを祈りながら心の中でそうくり返した。

【 ハートのかけらさんより 】
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2015年06月09日

朗談 大富豪の子供が学んだ本当の貧しさ



【 朗談 大富豪の子供が学んだ本当の貧しさ 】


こんにちは 青のぷよです♪

青のぷよが 動き出しました〜(爆笑
みなさんに楽しんでいただきたくて
青のぷよの世界を創っていきます。
みんさんに 楽しんでいただけれると うれしいです♪

【大富豪の子供が学んだ本当の貧しさ】


とある大富豪の男性が自分の息子を田舎の土地に送りました。裕福な生活を当たり前と思っている息子に、一度『貧しさ』というもの体験してもらい、自分たちの生活がどれだけ幸せなものなのかを知って欲しかったのです。息子は田舎に送られ、その土地の家族と一緒に生活をしました。

そして3日後、帰ってきた息子に貧しい生活がどんなものだったか聞きました・・・



お父さん「田舎での生活はどうだったかな?」

息子「とっても良かったよ!」

お父さん「こっちの生活と、どう違った?」

息子「違い?たくさんあったよ!」


お父さんは「裕福な事がどれだけ幸せなことなのか分かってくれたかな」と

安心しました。

しかし、息子から返ってきたのは意外な言葉だったのです。

「僕の家には浄水された水のプールがあるけれど、あのお家には

とっても大きな池があるんだ。

水が凄く透き通っていて、とても綺麗だった。魚も泳いでたよ」


「それから、僕たちの家を電気の証明が照らすのと違って、あのお家には

お月様とお星様の光がキラキラと差し込むんだ」


「僕たちの家の庭は壁に囲まれているよね。でもあの家には壁なんて無いんだ。

目の前に広がる空一面が、庭のように思えたよ」


「彼らは、家にいる時にCDなんて聞かないんだ。鳥のさえずりとか、自然の音を

聴いて楽しんでいるんだよ」


「僕の家の回りには、安全のために壁があるよね。でもあの家は鍵をかける必要が無いんだ。

扉からは友人たちがいつも遊びに来ていたよ」


「携帯とパソコンが僕達を繋げてくれるこの街と違って、あの街は、家族の絆や豊かな自然がみんなを繋げているんだよ」


驚きのあまり声が出ないお父さんに、息子は満面の笑みで言いました。


「お父さん、僕たちが本当はどれだけ貧しいのかってことを教えてくれて、ありがとう!」



【ハートのかけらさん より】






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2014年12月09日

朗談 上司から意外な言葉   癒す薬になれる


【 朗談 上司から意外な言葉   癒す薬になれる!! 】





自分でも理由は分からないが気が付けば仕事にやる気を無くして会社を欠勤する日が数日続いてた。
ある日の夜、強面(こわもて)の上司が自宅をたずねてきた。
『最後通告かな』と思いながら上司にいきつけらしいショットバーへ連れていかれた。
案の定、会社に出て来ないオレを気に掛けていた様子で、オレはなぜかやる気が出ない事や辞めようか悩んでいることも正直に話した。
ヤクザ顔の上司から意外な言葉が返ってきた。

「人間は自分で思ってるよりもギリギリのバランスで生きてるんだよ。
走れば走る程、それだけバランスを崩し易くなる。
そして周りが見えなくなる。
少しだけ運が悪かったり、少しだけ考えが及ばなかったり体の痛みや疲労は分かっても精神の痛みや疲れは分かりづらい。
他人の事なら尚更だが自分の事は我慢してしまう。
お前は今、少し心が疲れてるだけだ。
治るまでゆっくり休め。
いつか治った時、痛みを知ったお前は少し強くなる。
その分人に優しくなれる。
痛みを知った者が次に傷付いた者を癒す薬になれるんだ。だから今は休め。
んで、いつかオレが疲れ果ててたら助けろよな」

オレの目から涙がとめどなく流れた。


【ハートのかけらさん より】
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朗談 お互い様の意味



【朗談  お互い様の意味】






ピカッ、ゴロゴロゴロッ〜 

突然の雷雨の中、塾から戻ってきた娘の手には 持っていかなかったはずの傘がありました。

ニコニコ顔でかえってきて、洋服はぬれていません。

「あのね、急に雨が降ってきたから、駅前のパン屋さんの軒先で雨がやむのを待っていたの

そしたら、知らないおばさんがこの傘を使いなさいって」

「まあ、親切な人ね。で、ちゃんとお礼は言えた?」

「うん、ありがとうって言ったよ。それで、どこに返しに行けばいいんですかって聞いたら、おばさんもこの前、通り雨にあって、もらった傘だからお互い様だからいいよって。ねえ、それってどんな意味なの?」

「お互い様はね、日本人がずっと大切にしてきた優しい心なのよ。困っているときはお互いに助けあうのが当たり前だから気にしないで、ってことなの」

「でも、私はおばさんを助けたことないよ。今日初めて会ったもん」

「そうじゃなくて、世の中全体のことを言っているの。知らない人でも、親切にしてもらうときがあるんだから困っている人がいたら、助けたり、譲ったりしましょうということなの。助けてもらった人が感謝の気持ちを忘れずにいて、目の前に困った人がいたときに手を貸してあげればみんながみんなやさしい気持ちで暮らせるでしょ」

「ふうん、じゃあ、今度は私が誰かを助けてあげる番なのね」

まだ幼い娘が、お互い様の意味を正しく理解できたか分かりません。

それでも人と人とのつながりの大切さを感じて、助け合いの心が育ってくれたら、親としてこんな嬉しいことはありません。

どなたか知らないけれど感謝しなくちゃいけないなってそんなことを思いながらベランダに出て、雨上がりの空にかかった大きな虹を見ていると娘がつぶやきました。

「お母さん、お互い様ってなんだかいい言葉ね!」・・・。


【ハートのかけらさん より】

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2014年05月23日

朗談 包み込む愛

【 朗談 包み込む愛 】



 




愛があふれていますね♪ 

   by青のぷよ



【 朗談 包み込む愛 】



私は生れつき足に大きなあざがあり、それが自分自身でも大嫌いでした。

さらに小学生の頃、不注意からやかんの熱湯をひっくり返してしまい両足に酷い火傷を負ってしまいました

それから何年も通院しましたが『火傷の痕は手術をしないと治らない』と医者に言われました。

小学生で全身麻酔が打てないということもあり痕はそのままにするしかありませんした。

しかし、それはたやすいことではありませんでした。

直射日光にあててはいけないしプールや体育の授業の時はもちろん制服はスカートなので、あざや痕が見えるとからかわれたり気持ち悪がられました。

好きな人には『気持ちが悪いから付き合えない』『好きになられても迷惑だ』と言われ続けました。 その言葉がショックで、それから学校以外は外にあまり出ませんでした。

おかげで肌は真っ白、余計に不気味に思われていました。

高校になり地元-以外の何も知らない人達と関わるようになりました。

好きな人も出来ましたあざや痕のことは知らない人でした。

晴れて付き合うことになりましたが、そのことは言えないまま半年が過ぎ彼が

『そろそろいいかな...』と聞いてきました。 

あざや痕が気持ち悪くて見られた-ら嫌われると思っていたから怖かったのですが心から愛していたので身を委ねました。

彼は-最初に見た時はやはり、ハッと息を飲んでいましたけれど

『辛かったでしょ...』と優-しく撫でてくれました。 

もう細胞が死んでいるのか感覚はまったくないのに私の名前を呼び-ながら何度も撫でてくれました。 私は生れつきあったあざのこと不注意で負った火傷のこと-今までの経験を初めてその時ゆっくり話しました。

最後に「気持ち悪いよね、引くよね..-.?」と聞くと、彼は『なわけねーだろ!』と笑いながら言ったのです。

そして極めつけに-一言

『生れつきのものなんて俺にもあるぞ!このわがままでどうしようもない性格とかな-。そんなの誰にでもあるだろー!』私はこの時まで誰かに認められることがなかったので-す。

でも分かち合えるって素晴らしいと思いました。

愛というのは空以上に愛しい人を包み込-むものだと思いました・・・。



【ハートのかけらさん より】

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2014年05月17日

朗談 世界一のパン


【 朗談 世界一のパン 】




 自慢の娘さんですね♪

 by 青のぷよ


【 朗談 世界一のパン 】


ある日、家で仲良しのお友だちと遊んでいたエッちゃんは帰り際に突然こういわれました。 


「ごめんね。明日からもう遊べないんだ。

ママに、エッちゃんと一緒にいるとバカになるからって・・・」


でもエッちゃんはその言葉の意味が分かっていないのか。

「じゃあね、またね」といってニコニコしながらいつまでも手を振っていました。

母親は一瞬、自分の耳を疑い娘の顔を見つめました。

(ああ、この子はこの言葉の意味が分からないんだ。もう、お友だちと遊べないってことも気づいていないんだな)そう思うと同時に、お友だちの言葉の残酷さに自分も心が痛みました。

それからは母親は不眠症になってしまい精神安定剤を処方してもらう生活が続きました。

それから半年経つと養護学級の授業参観日がありました。

その日は、クラスの子どもたちが作文を発表する時間でした。

母親は娘がどんな作文を書いたのか不安と期待と入り混じった気持ちで待っていると、やがてエッちゃんの順番になりました。


「仲良しのさっちゃんがわたしのことをバカだといいました。

 私はそれを聞いたママがかわいそうでした。

 私がバカだからママが悲しみました。

 私のママは綺麗でやさしい人です。  

 ママを悲しませないでください。」


母親は驚くと同時にその場で娘にかけ寄って抱きしめてあげたい衝動にかられました。

母親は、娘に教えられた気がしました。

自分が心配する以上に娘はしっかりしていました。

何よりも人をいたわる優しい気持ちはこんなにも心強いものなのか。

もう薬に頼るのはやめよう。

この日を境に母親は娘に恥じない堂々とした『強い母』になろうと決心しました。


その後十数年が過ぎてエッちゃんはパン屋の店員として働くまでになりました。

母親は娘のことを

「この子は知恵が遅れているんじゃない。

怒りという感情を持っていないのと人よりのん気なだけです。

そして優しい気持ちをこめて焼くパンは世界一おいしいんです。」

そういって自慢するのでした。



【ハートのかけらさん より】

posted by 青のぷよ at 23:15| 大阪 ☀| Comment(0) | 感動・泣ける話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月15日

朗談 金魚すくい【妹思いの兄】



【朗談 金魚すくい (妹思いの兄)】




お兄ちゃんの優しさが伝わってきます
見ていて微笑ましいですね
by 青のぷよ




 【朗談 金魚すくい (妹思いの兄)】

俺がやってる金魚すくいの店に兄妹だと思われる10歳ぐらいの男の子と

7歳ぐらいの女の子がやってきた。

妹は他の子供たちが金魚すくいをしているのを興味津々で長い間見ていたが、やがてせがむように兄の方を見た。

正直、二人の身なりは裕福そうには見えず、男の子は「1回300円」と

書かれた看板を、何とも言えない表情でしばらく見つめていた。

そしてもう一度妹の方を見てから、俺に向かって「1回」と言いながら、

握り閉めた手を差し出した。

彼の手から渡された3枚の100円硬貨は、余程大事に握っていたのかとても熱かった。

妹は満面の笑みを浮かべて俺から紙を受け取ると、夢中で金魚すくいを始めた。

男の子は妹が楽しそうに遊んでいるのを見ながら満足そうだったが、

やはり自分も遊びたいのだろう、身を乗り出してソワソワとしている。

こんな時、俺はわざと手を滑らせて、紙を船の中に落とす


「あー、しまった、濡れてもうた、しゃーない、勿体無いからこれボク使え」


そう言って、濡れた紙を男の子に渡した。


男の子はすごく嬉しそうな顔をして「ありがとう」と言うと、

眼を輝かせて金魚すくいをしようとしたが、ちょうどその時、

妹が兄のそばに寄ろうとして躓いた。

その拍子に兄とぶつかり、妹の紙が破れてしまった。

妹の泣きそうな顔を見て、男の子は俺に「あげていい?」と手にした紙を見せた。

俺が頷くと男の子はニッコリ笑って手にした紙を妹に差し出した。

そして、妹と俺に気を使わせない為だろうか

「俺、ちょっと向こう見てくるから、ここで遊んどけよ」と言って走り去っていった。

妹はしばらく困ったように立ちすくんでいたが、やがて再び金魚すくいを始めた。

しばらくして、妹が遊び終わった時、隠れてみていたのか、タイミング良く兄が現れた。

そして俺に向かって、再び「ありがとう」と笑顔で言い、妹にも同じように言わせると、妹の手を引いて、行ってしまった。

もう10年前の話だが、俺は今も彼の笑顔を忘れてはいない。



【ハートのかけらさん より】

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2014年05月09日

朗談 必要のないものなんてない 《召使と壺の物語》ためになる話


【 朗談 必要のないものなんてない 《召使と壺の物語》 】 ためになる話




  ものは大切にしたいですね。
  どこかで役に立っているのでしょうね♪
          by 青のぷよ


【 朗談 必要のないものなんてない 《召使と壺の物語》 】

昔あるお城に水汲みの召使がいました。
その召使は雨の日も風の日も毎日遠い森の中まで一日に数回
大きな壺を2つ竿に吊してかついで水汲みをしていました。
ある日いつものように水汲みを終えて壺をかついでお城に帰る途中、自分の不注意で片方の壺にひびがはいってしまいました。
満タンに入れた水もお城についたころには半分以下になってしまいました。
でもその召使はひびの入った壺を使い続けました。
一日数回ですむ水汲みを水汲みの回数が増えてまでその壺を使い続けました。
ある日そのひび割れた壺が召使に話かけました。

「なぜあなたは私を使い続けるのですか?こんなひび割れた壺を使うより新しい壺を使えば水汲みが楽になるでわないですか。私は必要ないのです。」

すると召使が言いました。

「この世に必要のないものなんてないんですよ」。

そう言って召使が指を差すと今まで召使がひび割れた壺と歩いた土だけのなにもない道にきれいな花がたくさん咲いていました。
壺は驚きました。
そのひび割れた間からぽたぽたこぼれる水のおかげできれい花が咲いていたのです。

召使がいいました。

「君のおかげで花を咲かすことができたのです。
君がいなかったらこの森にきれいな花を咲かす事ができなかった。
君がいたおかげで素敵な花を咲かすことができたんだ。」

壺は喜びました。

それまで自分は必要のない存在と思っていたのに自分のおかげで素敵な花を咲かせたことに大変喜びました。
その後もその召使はひび割れた壺を使い続け森一面にきれいな花を咲かせました。

【ハートのかけらさん より】
posted by 青のぷよ at 23:52| 大阪 ☀| Comment(0) | 感動・泣ける話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする